KPG HOTEL&RESORT取締役社長兼COO 田中正男氏

  • 2021年1月7日(木)

コロナ禍における沖縄の観光業の展望と変化

 KPG HOTEL & RESORTが運営する6つのホテルはそれぞれ特色があり、マーケットにも違いがあるため、それにあったストラテジーが必要です。

 もともとFITが多いホテルは、このコロナ禍においてはさらになる地場のマーケットの掘り起こしと、それに加え今まで以上にSNSルーツを有効活用し、情報発信の強化を図り、集客につなげようと考えます。

 それにはコンテンツの充実を図り、潜在顧客に見つけもらう仕組みを作り、ホテルのファンを定着させることが重要だと思っています。

 沖縄エリアではインバウンドが戻るまでは「臥薪嘗胆」の日々を送らなければなりませんが、攻めと守りのバランスをとり、営業利益が残せるよう運営を図ってまいります。同じく沖縄エリアでは1,000室構想という展望もあり、オリンピック、パラリンピックを機にインバウンドが戻ってくれば、これまで以上のビジネスチャンスがあると思っています。

 KPG HOTEL & RESORTでは、「人財育成」「ダイバシティ」「社会貢献」の3つの方針を掲げております。優秀な人財の雇用はもとより、将来有望な次世代のマネジメントの育成も積極的に行い、新型コロナウイルスの収束に備えたいと思っております。

 そして観光立県である沖縄は、日本最大のリゾートです。

 昨年はコロナ禍で、観光客もぐっと減り、低迷をしましたが、2021年の入域観光客数は700万人まで回復させるという目標値を発表しています。2020年は約370万人にとどまりましたが、回復に向けた取り組みの強化にアンテナをはり、官民一体となり、沖縄観光の回復に努めたいと考えています。

 また「ワーケーション」というキーワードが多くきかれますが、沖縄こそが、ワーケーションに適しているマーケットだと思っています。とくにカフーリゾートは仕事をする設備環境はもちろん、キッチンや、食器などが客室にありますので、仕事をしながら暮らすようにバカンスを楽しめると思います。

 消費者の行動は新しく変化し、マーケティング戦略や年間のプランも変更を強いられています。GoToトラベルキャンペーンの影響で、消費者の半数は新しいホテルブランドを試すようになったり、前にも述べたように、ローカルに特化したマーケティング活動が活発になってくると思っています。

 こうした大きな変化により、マーケティング手法も再考し新しいアプローチ方法をトライ&エラーで繰り返しながら、常に変化する環境を乗り越えていく所存です。

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