【業界へのメッセージ】フィンエアー 日本支社長 永原範昭氏

  • 2020年9月9日(水)
永原氏

 未曽有の新型コロナウイルス感染問題の中、皆さん厳しく悩ましい日々を送られていることと容易に想像できます。ご承知の通り航空会社も過去に経験のない状況の中細々と事業を継続し、状況の改善を願う日々を送っております。

 日本マーケットにおいては何よりも安心、安全が航空機利用の第一条件となることは他のどの国よりも重要な事だと理解しております。弊社に於いてもその要望に応える意味でも出来る限りの感染防止対策を行っております。特に弊社に於いては日本線の就航機材が最新鋭のエアバス350型機であるのでHEPAフィルターを使用した換気を含め機内環境はどの機材よりも安心できるものと考えます。

 ご存知の方も多いと思いますが、フィンランドはヨーロッパの中でも新型コロナの感染は極端に少なく、行動様式も日本人に極似しており乗務員の感染防止に対する感覚も日本人にとっては安心の出来るものだと考えております。比較的短い飛行時間も心理的なストレスを和らげるのではないかと推察します。

機内は換気や清掃などを徹底し安全な衛生状態を保っている

 フィンランドは新型コロナウイルスの感染再拡大防止を考慮し、8月24日より日本から渡航するEU居住者以外の日本居住者の入国を再び制限することとなりました。しかしながら文化・生活様式も近い両国は、双方向の制限のない渡航に一番近い位置づけであることは疑いのないものと考えております。制限が解除された暁には是非とも素晴らしいフィンランドならびに渡航可能な近隣諸国にお出かけいただきたいと思います。

 コロナ前から飛び恥などと言われ、またコロナに際して更に旅を控えることで環境に貢献という話がございます。今までもこれからも人と物の行き来を止めることなど考えるのは難しいことです。しかしながら少しでも環境に配慮した旅や物流の考え方というのは我々に出来ることだと思います。その意味では弊社が取り組んでいる環境に対する考え方は、航空機での移動を考えた時にお役に立てると信じています。

搭乗者には手指消毒液やふきとりシートが入ったクリーンキットを配付している

 わかりやすい部分では最新鋭の航空機を就航させることで25%近い燃料効率の向上、最短の航路での移動これらがCO2削減に貢献しているという事です。ヘルシンキ経由での渡航を選択すること自体が環境を考えた航空機利用であると言えるのです。環境に対して何が出来るのかと迷ったときにはフィンエアーを思い出していただければ嬉しく思います。

 まだまだ出口が見えない環境ですが、明けない夜はありません。自由な旅が出来る日は必ず来ると信じています。皆さんと思いを一つにして何とか耐えて素晴らしい未来を待ちたいと思います。頑張りましょう。

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